長期優良住宅現場の今回は基礎型枠ばらし後から床組み、足場かけまで掲載しました。次回はいよいよ上棟時を掲載します。
基礎高さ(底盤より350mm)基礎幅150mm⇒作業所にて材料加工⇒
※床下空間は有効高さ330mm以上が長期優良住宅の必須項目です。
作業所にて加工(ピン接合部分の穴あけ)⇒柱⇒土台据付、基礎パッキンの設置⇒
基礎パッキンは基礎下記の換気に比べ換気効率が1.5倍から2倍もアップ、強度の低下もありません⇒
防蟻処理(基礎、土台、大引きの防蟻消毒を行います)⇒
防鼠材(有効面積を確保しネズミなどの進入防止)⇒大引金具(土台と大引の接合)
腐食の心配のない鋼製束を使用、1階床根太レス工法⇒ドリフトピン(左)、ほぞ金具(右)で土台と柱と梁を接合⇒
基礎と土台は座金とナットが一体した金物(右)で接合、アンカーボルト、ジョイント部分は充填⇒さや管工法
(管の抜き差しも簡単でメンテ維持管理も安心です)
隙間はウレタンで充填⇒排水可とう管(後々点検補修もコンクリートを傷付けません)⇒給水ヘッダー方式⇒
床断熱材工事 ⇒ 床断熱工事 ⇒ 床構造用合板ア28最初に接着材で行い⇒
釘にて接合 ⇒先行足場設置(建方前に足場を設置し安全を確保します)